美容フリークス

目の下の脂肪を除去する方法とは

目の下にできる脂肪

目の下にできる脂肪の原因としては、加齢によって目の周りの筋力が衰えることが挙げられます。脂肪がついてしまうと野暮ったく見えたり、老けているように見えやすいため、悩ましいものです。こうした悩みを解決するためには、美容皮膚科での除去がおすすめです。しかし、実際に除去するとなると、施術痕や痛みの有無が気になるでしょう。ここでは、除去方法などについて詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてください。

目の下の脂肪を除去する手順

脂肪を除去

目の下の脂肪のつき方には個人差があります。除去する前に、まずはどれくらい脂肪がついているのかを確認します。脂肪が多いほど取り除くための時間がかかりますが、仕上がりに影響はありません。目の周りは非常にデリケートで慎重かつ丁寧に行うため、どれだけ脂肪量が多くても綺麗な仕上がりになります。脂肪量を確認できたら、麻酔を打って除去に移ります。除去する方法はまぶたの裏側を少しだけ切開し、そこから脂肪を取り除いていきます。麻酔を使用しますので施術中に痛みを感じることはなく、まぶたの裏側を切るので施術痕も見えません。

施術時間については脂肪量によって変わりますが、大体20分から30分程度で終わります。日帰りで施術することが可能ですから、時間がない人でも素早く受けることができるでしょう。

除去後の経過について

日帰りで施術は可能ですが、1週間ほど経過観察が必要となります。脂肪を除去した直後はすっきりとして見えても、だんだん腫れや痛みが出てくる場合があるからです。腫れや痛みは数日から2週間ほどでなくなりますが、症状が重い場合は早急に受診するようにしましょう。また、人によっては内出血が起きる場合もあります。ですが、内出血といってもメイクでカバーできる程度であり、数週間でなくなるため心配ありません。入浴やメイクについては施術当日から可能ですが、腫れや痛みが出ている場合は様子を見ましょう。また、施術直後はコンタクトレンズの使用ができません。最低でも1週間は使用できないため、メガネを準備しておくのを忘れないようにしましょう。

内出血